ノートの取り方だの宿題の仕方だの・・・

どうでもいいじゃん! って思う気持ちが、徐々に変わってきました。 「そんなことまでしているから、自分でやらない子になる」って気持ちに・・・。 手取り足取り教える時期は必要です。ところが義務教育の始めから終わりまでこんなことをやって、しかも、やっていなけりゃ先生が叱られる・・・。 もはや、誰の勉強なのかわかりませんね。 分かりやすく教えるのは教師の責任。しかし、わかるかどうかは子供の責任。 不易と流行で言うのなら、これは教育の「不易」です。無責任な方々は、さも大切かのように綺麗事を並べます。 大切な大切な我が子を、たくましく成長していけるようにするには、建前に翻弄されず本質を見極めておくことが不可欠ですね。

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行政主導のいじめ調査により更に増えるいじめ

各種調査が行政から下りてくる度に、「頼むから邪魔しないで」という気持ちになります。 その中でも突出しているのが、百害しかない「いじめ調査」です。 根掘り葉掘り、嫌なことされなかったかとほじくり、いちいち終わったことを書かせるメリットはどこにあるのでしょう? しかも、明らかに今年は集計のしやすさを狙った注意事項が増えています。もちろん、何でもかんでもいじめ、挙げ句には「本人がいじめと感じたらそれはいじめ」等と、とんでもない考え方を刷り込んでます。 「本人がいじめと感じたらいじめ?」だったら、こんな調査を現場に強いている行政こそ、現場をいじめています。だって、私がそう感じてるのだから・・・。 こんな主張通りますか? 痴漢の冤罪のごとく、いじめの冤罪だらけになるでしょう。 それに、お互いにいじめられたと訴える、丸で自動車事故の責任擦り付け合いみたいなことが起こるでしょう。 更にはちょっとしたことで、大騒ぎするいじめ過敏症も出るでしょう。 やがて、すぐにやられた・いじめられたと大騒ぎする新社会人がどんどん増えます。 何にもいいことありません。 そして何より、切磋琢磨し合う時期、ぶつかり合いながら自分とは別の人格があることや、違う感覚を持っていても自分と同じように嫌だと感じたり、嬉しいと感じたりすることで他者への尊厳意識を育むべき時期に、ぶつかり合うことすらいじめを怖れてしなくなるという事態が起きます。既にこれは起きているのです。 こんな調査によって、教育効果は半減させられるどこ…

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アハ体験で学習意欲アップ!

間違いを大切にしたいとは言っても、子供達にとって、なかなかに難しいようで、間違いを隠そうとする子や、すぐに消してしまう子が少なくはありません。 クイズなら、自分の予想が外れていると「何で何で?」って食い下がるのに、算数何かだと、「ふーん」で終わらせてしまうのが何とも勿体ないですよね。 「何で何で?」って、理由を探し、「あっ!そうか!!」ってスッキリできれば、その行為自体を楽しむことが出来るのに・・。 何とかこの「原因探し」とも言える、間違いと向き合う行為を大切にしたいと考え、私のクラスでは「アハ体験」と呼ぶことにし、これが出来たかどうかを、自己評価カードや感想などで取り上げるようにしています。 その中で、みるみる力を伸ばしている子に注目すると、保護者の声掛けがとっても上手であることに感心させられます。 「子供の今の状態より一歩下がって、子供の頑張りを大いに認める姿勢で接する」これがとても素晴らしいのです。 簡単に言うと、0点のテストや宿題でも、見直して本人が正しい考え方を見つけ出すと、それを心底感心して誉めてくれるのです。だから子供は、また見つけようとする。この繰り返しこそ学ぶと言うことですよね。決して点数が低いからと怒りません。そんなことをしても意味がないって保護者自身よくわかっているのでしょう。 逆に「うちの子、あんなに見てあげているのに、ちっとも勉強が出来ないんです!」なんて言う保護者に見られるのが、怒りまくりの教え方。子供はどんどん隠すようになっていきます。そして、申し訳ない…

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