自立のために手をかける②

前者と後者の違いって何なのかです。 「ドラゴン桜」というドラマで、実に分かり易い例え話がありました。 「無人島で目の前にはお腹を空かせた子がいる。そこには釣り道具がある。どうする?」という話です。 「決まってるじゃないですか。魚を釣って食べさせてあげます。」と言った女性教師に大して阿部寛さんが演じる先生が「だからお前はダメなんだ。釣り方を教えて自分で釣れるようにしてやるのが教育だ。」と言ったのです。 自立への手のかけ方はまさにこう言うことです。 子供が一人でも出来るようになるために手をかけるのです。クラスが自分達で出来るようになるために手をかけるのです。 でも、それって、大変に根気が要ります。「面倒だから(教師が)やってしまおう」と思うことが多々あります。 小学生と比べれば大抵は、大人の方が出来るのですから。 釣り方を教えるより釣ってあげた方が手っ取り早いでしょうから。 その結果、一年経っても、釣ってあげなきゃ自分で出来るように釣ることも出来ない子になるのです。一年経っても、同じように手をかけないと出来ない子供・クラスになるのです

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自立のために手をかける①

学校を異動するたびにビックリすることが「手のかけ方のズレ」です。 先生達、一生懸命に子供達へ手をかけます。一生懸命に手をかけて・・・あるクラスは年度始めの4月と年度末の3月の手のかけ方が同じまま。あるクラスは3月になると4月当初手がかかってた所には手がかからなくなっています。 この違い。 そして、異動先で驚くのは、「こんなことやってたらいつまでたっても同じ事を繰り返す」と言う手のかけ方をしていると言うことです。 その手のかけ方とは・・・

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スマホによる学びスタイル

今年の冬休みは、教員生活で最も勉強しました。とは言っても、中身はあまりにも恥ずかしいもので、実は「小学校社会科の内容を勉強した」と言うだけです。 中学頃から苦手意識が増し、高校ではもう授業などお経を聞いているようなもの。理数系に進もうと考えたのも、社会をやらずにすむとの思惑が多少なりとも影響してた私。 さてさて、そんな私、正月には実家に帰省しても暇するだけだなぁと考えてた時に、ふと「やってみるか」と思い立ったのが社会の勉強。教師うちでは、授業準備として「教材研究」なんて言葉がありますが、おおよそそんなものではなく、「社会科の勉強」です。 前置きはその辺にして、実家に帰りまして、暇な時間になりまして、「よし!やるか!」と、教科書、指導書、資料集を広げ、ノートにひたすら学んだことをまとめていきました。 そして、この時に、初めて「あれ?社会科って面白いかも?」との気持ちが湧いてきたのです。 何故か? それが、スマホの存在です。 スマホの存在により、今までの社会科学習と全く違う楽しさを感じることになったのです。 今までも(学生の頃)、社会の勉強をしようと思ったことはあります(少ないけど)。でも、勉強を始めてみると、何か難しい言葉とか、何の話?と思う言葉とかが出て来て、訳がわからなくなるものでした。調べようと思ったって、どの本のどこら辺に出ているかがわからないし、百科事典は字も細かくて読むのが面倒臭いし・・・。 ところがスマホがあると、その場で検索出来るのです。しか…

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