下の子はよく見てる

「同じように育てたのに何で(下の子はこうなっちゃったの)」という相談を受けることがあります。 この時点で間違っていることに気付く親御さんもいます。 そうやって思っていること自体が、上の子とは違うのですよね。 そもそも、「同じように育てる」なんて不可能です。だって、上の子は、一人っ子で育ち、下の子は下の子として育っています。 そして何よりも、下の子は見てます。上の子にはあんなに写真があるのに、自分には少ないことを。 親にしてみたら、最初の子は、手探りでしたもんね。一つ一つが発見で、一つ一つが感動で、反省で、一つ一つが記念だから、写真もたくさん。 今ではSNSへのアップ数も違うのではないでしょうか。 一方、上の子には上の子の不満があります。自分には厳しかったのに、下には甘いとか。 同じは無い。上の子は上の子。下の子は下の子。それぞれ別々。 それを受け止めちゃうと、いろいろに納得出来るようです。

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同じ事を言っても真逆の対応

子供の気になる姿について同様の事を保護者へ伝えると、ある保護者は「ご指摘ありがたい」と言い、ある保護者は「それは学校の対応が悪い」と言います。 これは、我が子への関心の差だと、最近感じるようになりました。 我が子の心、将来を心底考えている保護者は、子供の問題点を気にして、原因探しや対応策と真剣に向き合おうとされます。 一方、どこかで聞き齧ったような教育論やら、「自分は間違っていない」との根拠不明な自信によって子育てしている保護者は、やたらに担任からの指摘を否定してきます。否定してもらっても子供さえ全うに成長してくれるのなら構わないのですが、悲しいかな、そういう保護者を追跡していくと、「今にこうなってしまうよ」とお伝えした通りの問題に巻き込まれ、子供の問題行動や家庭崩壊を引き起こしていきます。 担任の言うことを鵜呑みにしろとは言いませんが、例え大卒1年目の教師でも、1年経てば約30通りの問題子育てを知ることになります。その中でお伝えするのだから、聞いておいて損は無いはずでしょう。 発達障害の疑いを言われたら、発達外来なり小児科なりを受診することに何一つ損はありません。 世間的に叩かれ続ける教師という職業ですが、そうは言っても教育のぷろには違いありません。 偏見、プライドを捨て、教師の言葉を受け入れてみる。こんなことが大切な我が子の確実な成長に繋がるのなら、やらない手は無いです。

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関心を寄せることで高まるやる気

前向きな子、粘り強い子、向上心ある子等々、よくよく見ていると、共通していることがありました。 保護者が子供の頑張りに対して、大きな関心を持っているということです。 子供の頑張りを親が認めてくれるのですから、やる気も出ますね。 気を付けておきたいのは、過干渉は真逆ということです。いくら関心があると言っても、子供の心そっちのけで、親の価値観を押し付けているのは、関心のはき違えですね。

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