何年も続けてきたクラスのブログ

かれこれ4年ほどになるでしょうか。
クラスのブログを続けてきましたが、今年度はやっていません。

持ち上がりのクラスなので、「今年はやらないのですか?」とか「楽しみにしてます」とか声をかけてくださる保護者の方々には、頭が下がります。

ブログを始めるときから思い続けていたのは、「ブログを交流の場にしたい」ということです。

クラスの様子を知って欲しいとか、関心持って欲しいとか、担任の考えを知って欲しいとか、そういう思いも多少はありますが、それらは学級通信を出せば、大なり小なり出来ることです。そして、それらは、どれも「一方通行」に過ぎません。

ブログに込めた一番の願いは、「双方向」でした。担任も保護者も、それぞれの考えを出し合い、あーだこーだ言い合える、井戸端会議のような場にしたかったのですが、「書き込むのはちょっと・・」とのこと。

そういう気持ちもあるだろうと続けて来ましたが、残念なことが起きてしまいました。私の教育活動に疑問を感じていた(らしい)保護者が、校長にクレームを入れに言った際、「あのブログもどうかと思う。他にも不満を感じている保護者もいる」と言ったとのこと。

言いたいことを言い合えるようにとブログやメールも使っていたけれど、直接のクレームは無いまま、突然校長へ文句を入れる・・・。

このとき心が折れました。

誰のために言いたいことを言い合いたいのか?子供の成長の為です。親のご機嫌をとるためではありません。

更に言えば、子供に問題がある親にこそ考えて欲しいような内容も載せていたのですが、「悪口程度」にしか思われて居なかったのでしょう・・・。

手前味噌ですが、子供に問題があっても、自分の接し方を含め相談をしてきた保護者とは、かなりの成果を上げています。

だったら、熱心に子供の事を考え、相談をかけてくる保護者だけにブログを作るような時間を費やせば良いと思うようになりました。


先生の数だけ、多様な教育方針があるでしょう。でも、直接言わずにいきなり校長へ文句を言われモチベーションが上がる教師など一人もいません。

担任の指導に疑問や意見があるときは、まずは意図を推し測り、それでも納得出来なければ、直接伝えるのがベストです。

直接伝えても聞き入れてもらえないのなら、管理職、それでもダメなら教育行政へ訴えるべきでしょう。

「そんなことやってられないから直接校長」との考えをつ保護者には、「あんたの大切な子供の事なのに、やってられないなんて言っているから子供が歪んだのです」とハッキリ言いたい。

この記事へのコメント

  • この子きちんとしてるなぁって思う子はやっぱりその親もきちんとしていて
    この子いつもニコニコ元気で可愛いなぁって思う子はその親もやっぱり常に明るいんですよね。

    反対に
    おや?って思う子の親は・・
    あぁ!ってなりますよね。私だけかな。


    人のせいにする・・
    思ったことをちゃんと言わないでいきなり飛び越えて第三者に文句・・は良くないなってこのブログを読んで改めて思いました。
    そんなことされたら心折れますよね。
    話が全く通じない、言ってもムダな相手ならともかく
    きちんと聞く用意のある人が相手なら尚更です。

    その親御さんはクレームの後お子さんに何て説明したんでしょう。
    なんて伝えようと伝えなくてもそれが良い結果になるとはとても思えないけれど・・。

    第三者にではなく、ちゃんと話してお互いの考えを聞いてわかりあったり言い合ったりするのがコミュニケーションなのにな、そこを間違ったらダメだなぁって思いました。
    子どもの事を思う気持ちは一緒なんだからと
    自分を省みながら読ませて頂きました。

    クラスのブログ、良いですね。
    そういうの希望するお母さんは多いと思います。
    2017年04月22日 23:19
  • 管理人

    コメントありがとうございます。
    「学校は、家庭教育の基盤があってこそ成り立つ」って昔から言われていますが、つくづくそう思います。

    2017年04月23日 18:12