子供を一番に考えない

これは仮説です。 よく、「一人っ子はわがまま」と言われます。確かに、大人の中に子供が一人だけと言う環境を思えば、そうなるのもわかりますよね。 大家族や、子沢山の昔を思えば、大人の目が届かないところで、子供同士熾烈なせめぎ合いをしていました。食事だって戦争です。呑気に食べてたら、自分の取り分など無くなってしまいますから。 思い通りにならなかったり、我慢したり、思いっきり主張したり、そう言う駆け引きを日々行っているのですから、自ずと周囲との調整力が身に付きます。それはたくましさでもあり、社会性でもありますよね。 一人っ子であっても、そんな力を育みたいものです。 だから、「子供を一番に考えない」という接し方って、意味があると思うのです。 じゃあどうすれば良いか・・・ それは、「親自身が子供になりきること」だと思います。もちろん、常にそうしろと言うことじゃなくて、そう言う時を作るという意味です。 分かりやすいのは食事。争えば良い。わざと大皿に盛り付けて、バクバク食べちゃえば良い。競争心の刺激です。 要するに、兄弟がいるかのように、ライバルになれば良いと思います。  思い通りにならない体験をさせる。相手に譲る体験をさせる。相手に競り勝つ体験をさせる。 これ、一理あると思います。仮説です。 子供を一番に思うからこそ、子供を一番にしない場面を作る子育てでした。

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もうすぐ1年生⑤(入学式!)

ハラハラドキドキの入学式が終わり、帰宅です。 親としても、ほっと一息ですよね。本当に緊張の1日だったことでしょう。 でも、もう一頑張りです!!3つだけで良いから、お子さんとしっかり話しておきましょう。 まず1つ目。「帰宅したらすぐにお便りを出す場所を決める」です。ここで習慣付ければ、後々まで当たり前のことになります。 お家の人に手渡しするよりは、置く場所を決めて、ただいま~の時に必ずカバンを下ろして手紙類をそこに置くようにします。手渡しする方が良いようにも思いますが、帰宅時に必ず受け取れることはまず無理です。トイレに入っているかもしれません。だから、自分が子供と関われるうちに「自分が居なくても出来るようにすること」が大切だと思ってます。 2つ目は、傾聴姿勢の確かめです。「先生の言うことをよ~く聴いてくるんだよ」って送り出したのですから、よ~く聴いて来たかを確かめます。ですが、尋問かのように「何て言ってた!?」「ちゃんと聞いてこなきゃダメじゃない!」何て言うのは逆効果です。入学式のあれこれを話ながら、子供が「こんなこと言ってたね」なんて言ってきたら、「よく聴いてたね~」なんて大いに認めるのです。わざと忘れたふりして「えっ!そんなことも言ってたの?よく聴いてたね~偉いね~」なんてヨイショ出来れば効果抜群です。要するに、聴くことに対して意欲的になるように仕向けるのです。そのためには、親が認めること、関心を持つこと、そして、感心することが何より大切です。 3つ目は、家庭学習の習慣付けです。…

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もうすぐ1年生④(入学式!)

さぁ入学式です!体育館に入ったら、やはり子供が見える所に座りたいですよね‼ 水面下での席取り合戦を終えほっと一息。どんな入学式になるでしょうか? 今の学校では、対面式の入学式が増えてます。対面式だと、どんな子供達がいるか、およそ察しがつきます。我が子の他に目につくのは「落ち着きの無い子」でしょう。これは教師内の実感ですが、20年前に比べると、明らかに座っていられない子が増えてきてます。原因は諸説あり、だからどうだと言うことも言えませんが、その落ち着きの無い子が、自分の子かどうかも含め、客観的に子供達の様子を見られるというのは、対面式の大きなメリットでもあります。 そして、この時ほど6年生が頼もしく見えることは他にありません。でも、たった5年後にはその6年生に我が子がなるのです。 子供の成長って凄まじいですね。 さて、入学式を終え、クラスに戻ります。担任の先生の話がありますね。ここぞとばかりに我が子の聞き方に注目しましょうね。そして、担任の先生が何を話しているか、親自身もよ~く聞いておいて下さいね。 理由は1つ。家に帰ってから子供と話をするためです。これが、今後の傾聴姿勢に大きく大きく影響するのです。 もしかしたら、宿題も出るかもしれません。私はやったことありませんが、私の尊敬する先生は「宿題?最初から出すに決まってるじゃん。最初だからこそ出すんだよ。」って仰っていました。 宿題が出たら出たで、家庭学習の土台作りですし、でなかったら傾聴姿勢と、学校がある日の習慣作りです。 入学…

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